いたましい事件が起きました。
たくさんの人が亡くなって怪我を負った。
状況の凄惨さがとにかく悲しいし、こんな理不尽な目にあう理由もわかりません。
セキュリティとか設備構造で防げた類の事件ではないので、ただただやるせなさを感じる。
何か、してあげたいけど関係者の皆さんのためになるものが良くて、それがわからなくて何もできてない。
詳細が明らかになればなるほど胸がいたむ。
これから亡くなった人達の名前が判明して、その人たちの生前の様子やご家族のインタビューが報道されるでしょう。
事件の影響を慮って勝手につらくなってる私なので、これからテレビのニュースは観ないようにする。
ふと、『長く生きるとショッキングに感じる出来事も増えていくんだな』と思った。
自分の想像を超えた現実を突きつけられて、揺れながら命を維持する。
考えや行動を超えた激流に身を流されることしかできないんだなと。
刑罰も不思議な制度だと思ってしまった。
犯した罪に対して失われたものが大きすぎるとき、更生や刑罰って意味があるんだろうか。
取り返しがつかないことをして、もうどうにもならないのに、司法の判断をもって処遇が決まる。
システムにかけて、決めて、執行して。
かえってこないのに。と思ってしまった。
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やるせなくて気持ちを重くしていることを文章にしたら、なんだか楽になってきた。気がする。
おわり。
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つづき。(7/22追記)
川崎のアニメイトで募金してきました。
相変わらず物の多い店内で迷いつつ、レジ横に設置されていた募金箱を発見。
そそくさと帰ってきました。
事件から数日も経てば空しさなんかも薄れてきました。
生きてる私たちが何をできるかというと、同じような事件を起こさないこと。
せめて教訓にして、未来の糧にしないと。
映画やドラマを鵜呑みにした人は、安易にガソリンを使いますが、
以前、新幹線でガソリンをまいて火をつけた人がいました。
僕の知人がその新幹線に乗っていました。
何両も離れた車両にまで、爆発の衝撃波が来たそうです。
悲しいことに、爆発に巻き込まれた人もいました。
今後は、小型のエンジンは、軽油を使用するディーゼルもしくは、
アルコールを燃料に限定してはいかがでしょう。
そして、それでは実現できない小型サイズのエンジンは、
プロパンガス駆動か、モーター化に限定する。
そうすれば、個人が携行缶でガソリンを買う必要が無くなります。
ガソリンの具体的な危険性と、代替燃料への提言。
私もガソリンに火が付くと爆発するということがわかっていませんでした。
こんなに身近にあるものなのに、知らないうちに危ない目にも遭っていたかもしれません。
車と刃物の危険性は言わずもがな、ガソリンの取り扱いは周知されるべきだと思いました。
おわり。