4DXで観る『ダークナイト』

この映画ほんと面白い。長いのにダレずに観られるし会話が続くシーンでもまったく退屈しない。アクションシーンの派手さはもちろん魅力だしジョーカーの虚と実を行き来するカリスマ性は唯一無二だしストーリーの終わり方はモヤモヤしつつかっこよくて。。良い。

前はレイチェルが個性的な顔だと思ったものの、ああいうキャリーフィッシャー顔可愛いなと今思い直しているので視聴者というのは本当に勝手なもの。セクシーでちょっとキュートな感じの顔で大人で分別ついてブルースを振って、いい女じゃないか…。

 

4DXは座席が動いて飛沫がかかって足元がゾワッとして背中を押される。『ダークナイト』は爆発も多いし4DXで観る甲斐があるんじゃないか?と想像していた。最後らへんの病院爆破のシーンとかね。ドカーン!といくんじゃないかと思っていた。

実際に観てみると、一番すごかったのは地下道路のカーチェイスシーンだった!デント護送でジョーカーが襲いに来て、ロケラン撃つところ。車がとっ散らかったうえに爆撃でめちゃくちゃになるのが座席の動きと一体感感じて楽しい。今回観に行ってロケラン撃つジョーカーのクールさ、かっこいいことに初めて気づいた。笑ったり何だりするわけでなく淡々と撃っていくのがサイコみあって…スラっとしたジョーカーがロケラン携える姿も…かっこいい。

 

ドカーンを期待して観に行った4DXだけど、映画が始まってジョーカー一味の銀行強盗シーンから発砲と暴力やってるので、座席の爆発音とか背中を押される感じと吹き出しが結構ビビっちゃって映画に集中できなくて大変だった。ビックリシーンは4DX効果で増幅されるので心臓からビックリする感じが体に悪い。自分で観に行っておいて言うのも何なんだけど!

 

背中を押される感じ、と書いているものの、実のところマッサージチェアの1揉みなのでちょっと現実に戻される感じがないこともない。風の吹き出しも映画の音声に被さってシューッと聴こえちゃってるので、邪魔だな…と思ったり、そういう五感を使う観方はもっと没入出来たら最高だなーとちょっと残念に思ったりして。

 

ダークナイトを令和のいま4DXで観られるというのは新型コロナのおかげなんだけど、17時の回で座席は半分も埋まっていないけど、これ以上観客がいたら密的な意味できつい。映画館の収入たるや察するに余りあるものの、実際は厳しい。密にならない対策は万全であろうけど、ジブリ作品はもっと観客が入っていたのでその調子だと観るのは躊躇するなあと思う。観たいけどね、映画館で、もののけ姫…!リアルタイム時、立ち見が出てて断念した思い出はずっと覚えているからな。。

 

ダークナイト (字幕版)

ダークナイト (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video