『バーレスク』圧倒的ミュージカル映画

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名作

ミュージカル映画といえばコレ、と言ってもいいんじゃないかと。ストーリーは王道でひねらないので舞台シーンが映える映える。パフォーマンス・舞台・衣装・メイクとたくさんの要素のクオリティが高いのでとにかく眼福。

 

田舎娘のアリが小さい箱のバーレスクで花形になる。持ち前のグイグイさでウェイトレスになってオーディションも直談判、お店の危機にも「話を聞け!」と気持ちいいくらいの強心臓。と思えば同僚と馴染めない頃にはシュンとして、不貞はノー、歌唱とダンスは1番で観てるこっちが好きにならないわけがない。それにどこを取ってもルックスが美しい!天性の表現者だな…とクリスティーナ・アギレラはすごい。

 

彼氏のジャックが実は婚約者と別れてなかったのがクズすぎて無理だったけど、アリがいいならいいかな…と納得することにした。いかにもイヤな女っぽいニッキは可愛いもんで、自爆からアリへのお膳立てコンボが決まっていてなんとも都合がいい。テスと一緒にいたショーンもいかにも~なキャラクターで今なら出てこないキャラクターだろう。

 

マダムのテスは『ガラスの仮面』の月影先生のようでいて全然現役なのでかっこいい。アリがバーレスクで働くきっかけになった『Welcome To Burlesque』の妖艶さはすごく惹きつけられたし、とんでもねえ映画が始まった…とすら思った。またそれを興奮しながら夢中で見つめるアリの顔がほんとに好き。


Cher - Welcome to Burlesque (Official Video) | From 'Burlesque' (2010)

ラスト、アリの『Show Me How You Burlesque』はテスのパフォーマンスと対比して女のジャングル感がすごかったし、バキバキに踊っていてバーレスクのクオリティがストップ高していた。

 

良い映画だった。

バーレスク(字幕版)

バーレスク(字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video