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【映画】『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の感想

アマプラレンタルにて¥300。¥100セールが終わっていて残念。

 

アベンジャーズ内恋愛』というパワーワードで序盤からかなり目を引く展開だった。まさかブラックウィドウとハルクがええ感じになるなんて…というか大集合させたスーパーヒーロー同士で恋仲させるハリウッド剛腕すぎる。日本にはできねえ。見てえ。

前作でブラックウィドウとええ感じだと勘違いしたホークアイには家庭があり…ヒーローと家庭の両立はきつすぎる。最終決戦では「帰ったら家のベランダを直すんだ」とフラグ立て立てしててとても不安になったし、『ベランダ直したいのに死』を遂げたらなんかちょっとあんまりキマらないけどなあとか気になってしまった。

 

前作はストーリーが特別すごくないのでそういうシリーズなのかと思っていたけど、今作はなかなか推せる。トニー・スタークが開発した人工知能が敵になってしまうし、その身体を強化するためにヴィプラニウム(キャプテンアメリカの持つ盾に使われた成分だからやばい)を狙うし、これまでトニーを補助してたAIがビジョンとして味方になるし、敵で登場したやつらがアベンジャーズ参戦で共闘とか良い!ちゃんと話が繋がってて楽しい!

 

最終決戦での、”核”をアベンジャーズ全員で守りながら180°戦闘を展開するシーンはすごい。映画館だったら圧巻で呆然としてしまいそう。「アベンジャーズはまとまりがないことが弱点だ」と言われていて、確かに話は通じないしすぐ暴力するしみんなちょっとヤベーんだけど、このシーンを見て「アベンジャーズはバラバラにまとまってるチームなんだ!」とわかった気になった。このシーンを観たいし撮りたいし演りたいからみんな集まってるんだ…と外野から勝手に一体感を感じたりした。

 

未来に希望が見える終わり方で、良作。次回作が楽しみだ。ブラックウィドウ米倉涼子声が米倉すぎて気になるのが厳しいところではある。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン (吹替版)

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン (吹替版)

  • 発売日: 2015/10/28
  • メディア: Prime Video
 

 

 

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