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母親が毒すぎて無理

打ちひしがれている。

結婚しようかと思って母に電話であいさつの日取りを相談したところ、父が単身赴任で県外にいるから挨拶は連休中にしなさいと言われ。入籍希望日もなかったので「それでいい」と話したがやっぱり早く入籍したいと考え、来月にできないか言ったら「無理だしわがまま言うな」と。譲れないし譲る気ない労りもない口調に言い返すこともできず電話は終わった。

「しいていえば2月に籍入れたいかなー」とか話してた彼にも結果を伝えないといけなく話していたら泣いてしまい自分の境遇の後ろめたさとみっともなさが辛かった。母親が自分の結婚に喜ばないこと、たいしたわがままでもないのに叶えてもらえないことが存在を軽視されているようで人生の一大事を無碍にされた気持ちになった。

彼から「父親は何してるの」とも聞かれたけどそれは私が聞きたいくらいで、話した記憶も昔すぎてなくしたし回数もない。母親がそうなら父親はまともなんじゃないかと考えるのはわかるが、家庭がうまくまわってない歯車の1つなんだからその罪を明らかにするのは『うちの家庭はこんなにダメ』さ加減を話さないといけないんだから、私の心が厳しくなるのは当然で頼まれてもやりたくない。から「知らない」。

 

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なんでうちの家は普通じゃないんだろう。子供の頃から感じてた家庭内不和を「親と合わない」として優しく言い換えてきたけど、そこから一段上がって「私を尊重しない親が無理」になってしまった。「心配だから」『田舎』の『長男』と結婚するのは良くないらしい。私がその人を選んだのは間違いとでも言いたかったのかな?思い返せば親から褒められた記憶もないし、「自分を褒めるのは自分しかいない」と繰り返して自己肯定感を育てていた子供だった。(なので自己肯定感はいっちょまえにある)

人生の大事なときにすんなりいかないのってかなりストレスで、「ああ私じゃなければこの人すっと結婚できてたのに」と思わずにはいられない。私にしても何でこんなことになってるのかわからないし逃げるも留まるも厳しいことになるのはわかっているのでもう流れのまま漂う気力しかない。「相手の家もこんな地雷掴まされて」と思うしなんかもう全部めんどくさい。私は入籍日も自分で決められない人生だったんだ?そんなわけはないし今すぐ役所に駆け込めるけど、今後将来実家をもっと深いタブーにしたくない気持ちが大きい。なあなあで必要な時だけ連絡とって、深入りしないでうっすい関係続けといて「うちはそこまで変じゃない」体裁を取りたい。実家が崩壊していることを認めたくないだけなんだ。