ストーリークリア。
平和なプププランドに変な人たちが襲来して、宇宙まで冒険しに行っちゃうぞ~みたいな話だった。
ドラクエモンスターズのカービィ版で、そのへんの敵から中ボス・過去作のキャラまでお友達にして連れていける。
かわいい。
難易度もほどよく、簡単すぎないけどカービィらしさのあるステージで期待通り。
新アクションの『フレンズ〇〇』でゴリ押せばクリアできるとかいうこともなく、それなりに操作を要求されて満足感も満たされる。
シリーズも長くなると変化や進化を求められがちだけど、「らしさ」が変わらないということの大事さがよくわかる名作。
ミニゲームが簡単で楽しい
スターアライズにはミニゲームが2本入っている。
隕石をホームランする『ギャラクティックホームラン王』。
スーパーデラックスのかわら割みたいにタイミングを合わせる。 簡単。
良いスコアが出るとグラフィックも変わる。
コンピュータが強いときがあって普通に負ける。
きこりゲーム『ふりふり!きこりきょうそう』。
連打連打連打連打避け連打連打避け連打避け・・・る。ちょっと難しい。
慣れてきたら音ゲーみたいで楽しいかもしれない。
けど、まだその域には到達できていない。
私はプロコンでやってたけど、本当はジョイコンでやるっぽい。
ラスボス、ゼルダみたいなアクションゲームね!
モエーな3魔管ちゃんを倒すと、悪の親玉ムジュラみたいなボスと戦うことになる。
それまでのステージは横スクで、中ボスなんかはステージ固定スタイルだった。(いつものって感じ)
スターアライズのラスボスは、ゼルダBotW・・・はたまたキングダムハーツ・・・のような、アクション全開ステージ!
最近のカービィがこうなのか、今回だけ新しいのかはわからないけど、良い演出。
ボスが奥行きのある攻撃を仕掛けてくる。こっちはシューティングで応戦。補正があるので楽ちん戦闘なのが嬉しい。 楽しかった。
クリア後のやりこみ要素は気長に。
ストーリークリア後に開放されるモードは、難しいステージをやっていくやつ、仲間を自キャラとしてやっていくやつ、ボスを勝ち抜いていくやつがある。
そのモードをクリアすることと、プレイしてると拾えるジグソーパズルを集めてイラストを完成させるのが、スターアライズのやりこみになる。
すぐにはできないので、ちまちまやっていくこととする。
スターアライズはSwitchの携帯モードと親和性が高いので、すきま時間のプレイにちょうどいいゲーム。
発売1年経っても値崩れしていないので、やりこまなければサッとクリアしてパッと売れるゲームでもある。
ただ、ちょこっとずつ見えるイラストがとぼけていたり、愛らしかったり、かっこよかったりするので、全部開放してやりたい!欲が出てくる。
発売から1年経っても値崩れしていないのがわかるゲーム
私はメルカリで買ったわけだけど、値段は4000円弱。
中古ゲーム市場は正直なもので、いつまでも遊べて楽しい需要のあるゲームは定価に近くて、プレイ時間が短いとか売る人が多いゲームは安くなる。
カービィは難易度も難しいほうじゃないし、なんでまだまだ高いんだろうか・・・と思っていたけど、この内容なら納得。
気になっている人は安心して買ってください。
おわり