猫が飼いたいから家を買う。
きっかけはこちら
何から勉強したらいいのかわからないので、図書館でそれらしい本を借りる。
東京で家を買うなら。
アマゾンレビューも良く、実際に読んで良かった。
不動産購入の際に気を付けることがまんべんなく書いてあって、『はじめて』の人にはぴったりな内容だった。
「家か~、やっぱり買うなら将来を考えて4部屋は欲しいし、郊外の静かなところが良いかな!」なんて風に決めると損するかも、みたいな本。
住宅にかかる維持費、購入にかかる諸経費、団体信用生命保険、防災観点、などなど知らないことがまるっと書いてあり学びの深い本。
不動産は売るときのことも考えれば微赤字、ひいては黒字になるかも・・・らしい。
そんなうまい話ある?と思うけど、思考停止してたらもったいない。
都心に住み続けるつもりもなく、いずれ売ることを考えるとかなりお得!と気持ちが前向きに。
なにか事情があって貸したり売ったりする可能性もあるんだから、考えない理由がないとわかった。
住宅購入については(条件付きだけど)住む用に家を買えば税控除があったり、まあ国からも支援があるらしい。
金持ちの実家があれば、住宅購入費用の贈与税がかからないとか。
親族からもらえたらそりゃいいけど、「家買う金くれ!」とは私は言えないな。
それで、最初何からスタートするかというと、『予算』だと思った。
住宅ローンを組むことになるけど、いったいいくらまで借りられるんだろう??
それが決まらないと場所も何も選択肢にならない。
全然借りられなかったら郊外に住むしかないね。
つづく。