映画「アイアンマン」吹き替えで観ました。
現在「アベンジャーズ/エンドゲーム」が公開されており、アマプラで1から追いかけチャレンジをしています。
*軍人のローディを吹き替えしている高木渉さんがハマりすぎている
「アイアンマン」シリーズの1作目にあたる本作は、アイアンマンの誕生から丁寧に描かれていて、かつバトルアクションも見ごたえ十分でした。
主人公のトニー・スタークは、スペックこそ完璧に見えますが、決して完璧な人間ではありません。
怒ったり裏切られたり、パワードスーツの馬力もすごいけど致命的な弱点があったり。
ちょっと抜けてるところが魅力なのかな?とも思いました。
2時間という長さもグッド◎観やすくてオススメの映画です。星☆☆☆☆。
目次
超火力・超防御力のアイアンマンも助けが必要だった
正直パワードスーツが完成するまでそんなに面白くありませんでした。
ただ、スーツが完成して、敵が明らかになりヒロインや友人たちと立ち向かっていくパートになるともう画面に釘付けになってしまいました。
パワードスーツの力は大きすぎて、そこらへんの兵器じゃ太刀打ちできません。
だけど、全部ひとりで倒せるかと言われたら、今回の敵は同じパワードスーツ。
殴り合いだけでは勝てませんでした。
勝つために協力を仰いだのが、自身の秘書でありヒロインのペッパー。
いきなり社長がいなくなって戻ってきたと思ったらメイン事業の撤退を会見して、傷だらけのヘンテコスーツで帰ってきて、副社長が悪い奴で・・・って目まぐるしすぎる!
振り回されてるように見えて、実は引っ張ってあげてるペッパーがすごく頼もしかったです。
胸部のコアがトニーの命をつかさどっている部分で、そこの交換を彼女がしてあげるっていうのも、夫婦感があって良かったな~~。
中は液体でキモいんだ・・・っていうのも笑えて良かった。
テレビ観て憤りながら片腕をクルクルしているところ、かっこいい
#アイアンマン #ironman1 #映画 紛争ニュースを観ながら憤りのクルクルかっこよかった
一番アイアンマンらしさを感じたところです。
トニーは自身が超絶技術者なので、パワードスーツの開発・改良・修理を自分ひとりでやっていました。
戦争をなくすためにパワードスーツを着ているトニーは、やり切れなさと決意の気持ちで感情が高まっているようにみえました。
ペッパーの良さね
彼女は勇敢だし、健気で、美人で、◎です!
秘書から恋愛関係になるって、新鮮なかんじ。
かなりトニーの世話をしてきたみたいだったし、生活の深いところまで知ってしまうと恋愛感情なんてなくなりそうだけど・・・。
それでも、パーティーのときに「ほかの人が見たらどう思うかしら」なんて、、可愛すぎない?
本作では明確にカップルになったわけじゃない(よね?)から、今後付かず離れずみたいな関係だったら良いのにな~~(アメリカだからそういうのはないかな~)
「君にアベンジャーズの話をしに来た」
うおおおおおえええええ!!??
こんな初期からアベンジャーズの話が・・・!
知らなかったので不意打ちでした。それぞれのシリーズが進んでからアベンジャーズが始まったのかとてっきり思っていました。
アベンジャーズはアイアンマンと共に始まっていた?(意味深・・・)
このままアイアンマン2でいいのか不安ですが、順番調べて観ていこうと思います。
おわり