「名探偵ピカチュウ」観てきました!
平日の午後6時すぎ、仕事終わりに映画館へ駆け込みポップコーンをお供に鑑賞!
いやあ~良かったです。
観ようかどうか迷ってるひとは絶対観た方がいいです。
おすすめ度は☆4です。
目次
ピカチュウが可愛いし他のポケモンも可愛い
みなさん安心してください。ピカチュウは映画でもしっかり可愛いです。
ストーリーなどまったく予習せずに行きました。問題ありません。
映画開始から広がるポケモンワールドがすごすぎる。
ずーーーーーーーっとポケモンがどっかに映ってる!
それはポケモンと共生しているライムシティの説得力につながるし、ポケモンの生活が尊重されて当たり前に生きている様子が自然すぎて感動する。
エイパムは群れでいるし、ヒトカゲはしっぽの火で屋台の料理作りに貢献、ガーディは警察犬!
ポケモンがポケモンの特性をそのままに生きているのが、「しゃべるピカチュウ」の異様さを際立たせてグッド!!
本編のピカチュウ可愛いポイントとしては
- 困ったときや不安がっているときに上目遣いで見上げてくる顔
- 高い段差をよじ登るときに1回で上がれずじたばたする足
- かわいこぶろうとして、急なcv大谷育江の「ピカピカ~」(アニメの声)
でしょうか。あとは表情が豊かで良い!
おじさんだから、眉間に皺寄せて難しい顔してたりするけど、ベースがピカチュウだからもう可愛いw
ちょっとボサボサの毛並みもチャームポイントよねえ。
気づけば、初代御三家の登場が多かった気がする
ヒトカゲはモブとしてよく歩いてたかなあ。
フシギダネはムチムチぷるぷるした質感が可愛いし、鳴き声もキューキュー?してて良かった~!
ストーリーが良い
導入から事件の展開・アクションシーンやたどり着いた真実など、 ジェットコースター級に気持ちよく目まぐるしい流れが続きますが、わかりやすい!
観賞中、「ポケモン可愛い可愛いだなあ~!」という頭でも理解できるストーリー。上手だなあ、と感心しました。
ラボを破壊して逃亡したミュウツー、死んだ(とされる)お父さん、記憶をなくしたしゃべるピカチュウ、ポケモンを獰猛にする薬品R・・・気になることがたくさんあるのに全部回収できるのか?なんてよけいなお世話です。物語、しっかり作ってあります。
「名探偵」というものの、展開に飲まれて勇気で解決!な物語なので、推理要素はありません。
かわりにアクション要素強めになっていて、これがかなりすごい。
スパイダーマンか?ってほど、走る!飛ぶ!落ちる!
画面のスリリングさで、かなり目が覚めます。
女の子が魅力的
この映画では、主人公の男の子(ティム)とパートナーのピカチュウ、事件解決のために手を組む女の子(ルーシー)がいます。
正義感に溢れて勇気があって、キュートなルックスでコダックに優しい。推せます。
事件の核となる薬品Rの情報も彼女がいないとゲットできず、冷静でいて空気も読めるスーパーウーマンです。
彼女の丁度よさみたいなのも、映画を気持ちよく観ることができた理由の1つで本当に良かった。
ティムはルーシーのことを「好きな子」と言っていたけど、応援できるしいい関係だなあ~!と思えました。
ハリウッドの日本人が渡辺謙しかいないんじゃないか問題
バットマンライジングを観たばかりで、予告のゴジラでも渡辺謙が出ていたし、最近よく見るなあと・・・。
パートナーがブルーなのがまた絶妙。
かっこよすぎず、甘すぎず、じゃじゃ馬をうま~く扱ってる感じが大人の男性として魅力的に見える。
ポケモン少なく感じたのがちょっと残念
これはイチャモンに近いんだけど、登場ポケモンが少なく感じた!
プリンの出番も短かったし、、(うたって眠らせてるとこほんとすき)
たくさんのポケモンのいろんな表情が、もっと見たかったなあ~
どのポケモン連れる?
ライムシティのパートナーが普及している世界、「私だったらどのポケモンを連れようか?」と考えざるをえないのがずるい!!
いちばん好きなポケモンはカイリューだけど、大きいから猫系ポケモンがいいかなあ?とか。
いやいやライチュウも捨てがたいな?とか。
というか映画に出てたタブンネ可愛かったなあ~!などと・・・。
映画のティムはサトシばりにピカチュウ肩乗せしてたけど、やっぱ重そうだったねえ。
男の子だったら大丈夫なのかな?
はあ~~~もっとポケモンたちの生活が観たいなあ、、、