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他人の妊娠にショックを受ける現象

ありますか?私はあります。友達の報告はもちろん、芸能人でもウッとなる現象。何なんでしょうか。私には関係ないことだし、だれが悪いわけでもないむしろ喜ばしいことなのに、素直に喜べない自分は何?繕う必要もないので無理して気分を上げたりしないけど、心から喜べない自分にうんざりするまでが一通り。

 

同じような人いますか・・って検索しても、「欲しいのに授からなくて」って人とか、「欲しくないから気にならない」人とかしか出てこなくて、同じ気持ちの人がいない!!

私はというと、既婚でぼんやりした妊活を始めて稽留流産し何となく気が乗らず6ヵ月経っているところ。子供が欲しいわけでもないが、できたらできたで・・のスタンス。焦っている自覚はない。今年35歳、夫は10個以上↑。実家とは疎遠、義実家とは良好ただし遠方。共働き。出産したことはない。

妊娠報告を見かけるたびに、なんか「先を越された」感覚があって、自分だけ浪人し続けているような気持ちになる。だからといって「じゃあ私も頑張らなきゃ!」にはならず、ウダウダモダモダ頭の中で感情が回るだけ。

 

つい先日、お友達から妊娠報告があって、すごくウワーーーーーーッ!!!!ってなってしまったんだけど(自分の中だけ)いよいよこれに向き合わないといけないな、と至りました。

 

考えられる原因

・社会的な圧を感じて苦しくなっている(社会性)

・友人とステージが変わってしまうのが嫌(友人関係)

・今の生活に子育ての余地が考えられない未熟さを感じる(自覚)

 

・社会的な圧を感じて苦しくなっている(社会性)

女性は子供を産んで一人前、なんてことはないが、周りが子育てに奮闘している中、自分のことだけを考えていればいい自分はこのままでいいのかな?とは思う。それに、地方の長男と結婚しているため、義実家の方達は心配しているだろうな~とも。

幸い、直接言ってくるデリカシーのない人がいないため穏やかに暮らしてはいるけど、

周囲の優しさに甘えているような居心地悪さがちょっとある。

 

・友人とステージが変わってしまうのが嫌(友人関係)

「置いてかれた」感があるのはここが大きいかもしれない。子供を持てば生活が変わる。見ているものも考え方も好きなものも変わる。変わって当然。

違う立場にいることで共感ポイントが減る。共感してほしいし、してあげたいのにできない。お金の使い方も変わる。色んな感覚が変わってしまう中で以前通りの付き合いはできない。のがさみしい。私は近い立場の友人を新しく作るべきなのだ。

 

・今の生活に子育てが考えられないことに未熟さを感じる(自覚)

私はフルタイムの正社員で細々と生活している。残業なし、休日出勤なし、有休取りやすい、恵まれていると思う。なお給料は低い。相変わらず朝は眠いし、飯の用意は面倒だし風呂にも入りたがらない。自分だけで精一杯てほどではないけど、この生活のコンパクトさが過ごしやすい。

夫はよく残業しているし帰りも遅め。家事は折半てほどでもないけど、お互い気が向いたらやるって感じでそんなにストレスはない。

この生活で、プラス子供と言われても全く想像できない。なんかすごく大変そう。大手の会社や公務員は育休制度が整ってるから取りやすいらしい、親の援助があればとても助かるらしい、うちはリモートワークができない仕事だから復帰=出社しないといけないな、とか。上を見ればキリがないけど、子供を育てるような環境じゃないんじゃないか?と思うし、そういう環境にしかできなかった自分も情けない。

大人として未熟な気がして、そういう自分と強制的に向き合わされるのような感覚になってちょっとしんどい。

 

 

ChatGPTに聞いてみた

Q.妊活してない既婚者が他人の妊娠報告にショックを受ける理由はなんですか

妊活していない既婚者が他人の妊娠報告にショックを受ける理由は、いくつかの要素が考えられます。

1.子供を望んでいる:妊活をしていない既婚者が他人の妊娠報告を聞くと、自分たち夫婦も子供を望んでいることを再確認させられ、その現実を受け入れることが難しくなる場合があります。この報告は、自分たちがまだ子供を授かることができていないことを痛感させる要素となります。

  1. 2.妊活の困難さへの焦り:妊活をしている期間が長くなると、自然に焦りや不安が生じることがあります。他人の妊娠報告を聞くと、自分たちにとっての妊活の困難さや遅れについての不安がより強調され、ショックを受ける可能性があります。

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  3. 3.社会的なプレッシャー:結婚後、一般的な社会的な期待として、夫婦は早い段階で子供を持つことが期待されることがあります。そのため、他人の妊娠報告を聞くと、周囲の期待に応えられない自己否定感や、他人と比較されることによるプレッシャーを感じる場合があります。

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  5. 4.不妊の可能性や健康問題の懸念:妊活をしていない既婚者が他人の妊娠報告を聞くと、自分たちに不妊の可能性や健康問題があるのではないかという心配が頭をよぎることがあります。これにより、ショックや心の負担を感じることがあります。

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  7. 5.妊娠や出産への不安:妊娠や出産は身体的、精神的にも大きな変化や負担が伴うものです。妊活をしていない既婚者が他人の妊娠報告を聞くと、将来の自分たちの可能性や負担に対する不安が増大し、ショックを受けることがあります。

これらの要素は、妊活していない既婚者が他人の妊娠報告にショックを受ける理由として挙げられますが、個人の状況や感情によって異なる場合もあります。

 

考えてることと結構近くてびっくりした。私の気持ちは普通のものなんだと思えると、楽になる。あまり、友達には言えないことなので。

 

 

Q.他人の妊娠報告にショックを受けなくなる方法は何ですか

  1. 他人の妊娠報告に対して感情的なショックを受けなくなる方法は、以下のようなアプローチを試してみることができます。
  2. 1.自分の感情を受け入れる: 妊娠報告に対して感じるショックや嫉妬といった感情は自然なものです。自分の感情を否定せずに受け入れることが重要です。その上で、感情を客観的に観察し、自分の心の中で処理する時間を作りましょう。

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  4. 2.コミュニケーションを大切にする: 自分の感情や妊活の状況を理解してくれる人々とのコミュニケーションを大切にしましょう。パートナーや信頼できる友人、専門家などに相談したり、感情を吐き出す場を持つことで、心の負担を軽減できます。

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  6. 3.自分の幸福を重視する: 妊娠報告にショックを受けるのは、自分たちが望む子供を授かることができていない現実とのギャップから生じることがあります。しかし、幸福は子供に限らず、さまざまな形でやって来るものです。自分たちの幸福や充実感に焦点を当て、他人との比較ではなく、自身の道を進むことを意識しましょう。

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  8. 4.自己ケアを行う: 自己ケアは心のバランスを保つために重要です。妊活に関連するストレスを軽減するために、リラックスやストレッチング、ヨガ、マインドフルネス、趣味や好きな活動に時間を割くなど、自分自身を労ってリフレッシュすることが大切です。

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  10. 5.妊娠報告から距離を置く: 妊娠報告が自分にとって感情的な負担となっている場合、一時的に妊娠や出産に関連する情報やソーシャルメディアの投稿から距離を置くことも有効です。自分自身のペースで妊活に取り組むことを優先し、適度な距離を保つことで心の安定を図ることができます。

これらの方法は、個人の状況や感情によって異なる効果をもたらすかもしれません。自分に合ったアプローチを見つけるために、自己探求や専門家のサポートも利用することがおすすめです。

 

”妊娠報告に対して感じるショックや嫉妬といった感情は自然なものです。”で割と救われた感がある。この記事は何日もかけて書いているので、時間が経つとともに自分も段々落ち着いてきた。長文を打ち込んでいるのもケアになっているのかもしれない。

めでたい報告に対して喜びたいのに自分の気持ちでいっぱいになってしまうのが結構辛いのだけど、辛くてもいいし、それが自分なんだからしょーがないじゃん、という感じ。

 

 

子どもを持たない人の考えを読みたい

2017年の本。著者の方は自分で望まないと決めた人生を送っているそう。ここまで割り切れればいいんだけど、私には無理そうだ。本の終わりには子なしの女性の声が載っていて、こういう人もいるんだな、と思える。普通にしてたら出会えない意見が読める本はありがたい・・。

 

 

子どもを持たないと決めた人もいるし、持つと決めた人もいる。善悪も上下もないことなのに、答えのない問いに晒され続けてる感覚はしっかりある。それが当たり前で普通なんだとわかるだけで、悩みが軽くなった気がする。こうして文章にすると、私は私の中でありたい私があるのになれないのがとても嫌みたいだ。見栄なのか?周りは私のことをどうも思っていないのに。ウワーッて感覚は段々薄れてきているけど、渦中はすごく苦しかったので記録しておこう。