アマゾンプライムビデオで観ることができる「GIRLS」、NYに暮らす普通の女の子たちがわいわいしているドラマです。
仕事とか恋愛とか性とか…いつだって大小悩みは尽きないですよね。
私はこのドラマをとても面白く観ていて、群像劇ぶりがおすすめです。
思い返せばSACが好きで、20代前半の頃狂ったように観ていました。
恋愛だけじゃなくて、大事な友達のこと、家族のこと、社会のこと、取り巻く環境は違えどドラマのなかでもがいているドラマは見ごたえがあって好きです。
ちなみにアマプラなら字幕版も吹き替え版も観られて2度おいしい。
それからR15につき、がっつりやってるため茶の間で観ないほうがいいです。
目次
主役は「ハンナ」
初回の冒頭から家族にひとり立ちを促され、戸惑うハンナ。
ぽっちゃり天使系でファッションは地味。彼氏はぬぼーっとした雰囲気で変態っぽい。
作家志望でありながら無給のインターンで働いている(そしてやめる)
どこにでもいそうな女子。「痩せたら可愛くなる」って1兆回言われてそう。
しっかりはしてないけど、自分に甘くて友達に恵まれてる。
彼氏のことが大好きだけど、嫌われたくないから我慢してる?
ハンナの友達のひとり「ジェッサ」の存在感が最高
「GIRLS」であるジェッサ。SACでいうサマンサ的な?奔放タイプ。
とはいえ、住まいも仕事も転々として信念持って好きに生きてるみたい。
この…ジェッサが美しいのなんのて。
気だるげで動じない雰囲気を持つ美女がドラッグ一通り経験済みでしれ~っとしてるのも痺れた。
トイレで話すシーンが好き
ケシの合法お茶でハイになったハンナをけしかけたジェッサに対して、トイレでキツめに詰めるマーニー。
美女2人がトイレでやり合う(ジェッサの上手感)シーン。好き。
というか普通にジェッサがトイレしてるんじゃないかと観えるんだけど、NYじゃよくあるのかい!?
日本じゃありえないんじゃないかな…小学生のときに友達と個室まで入っても、会話とかはしなかったしな…、こういう部分もまた面白い!
トイレではジェッサが唐突な妊娠を告白するわけですが、放浪娘が妊娠を機に帰ってくるのはまああることですな。
食事会に遅刻した挙句ラリって親に凸撃して倒れたハンナ
合法お茶でラリった勢いで、援助再開の申し立てをしに両親の元へ行くハンナ。
親の前でぶっ倒れて介抱され、翌朝掃除係用に残されたチップを自分の懐に入れるハンナ。
くず~!
だけど、なんかハンナの人間性(というと大げさ)がよく見える感じがして、結構すきなエピソードになるかも。
いろいろあるけど頑張って生きてこうな!と思わせ次回へ続く。
あらためて1話のあらすじをみてみる
1. 崖っぷち女子 in NY
シリーズ第1話 ハンナはニューヨークに住むエッセイスト志望の24歳だが、突然親に仕送りを断ち切られ、びっくり。
続けて無償のインターンシップからもクビにされ、アダムに安心感を求める。
アダムは一風変わった役者で、携帯メールに返事してもらえれば、セックスする相手。
同じ頃、ハンナの親友、キッチリ型マーニーは、どこからともなく舞い戻ってきた、自由奔放なイギリス人の友人ジェッサのためにディナーパーティーを開く。
ジェッサは、自分より年下で「Sex and the City」大ファンのいとこショシャンナの元に押しかける。
Amazon Prime Video - ガールズ(字幕版)
本編に説明台詞的なものがないので、人間関係とか性格は推測することになるけど、観ていた印象とおおよそ合っていたかな!
ハンナの彼氏が彼氏じゃなかったのはつら…。
2話「下半身パニック!」てひどすぎる