前厄でした。年の瀬に友人が事故ったから自分も危ないかもしれない。
令和になった。
2019年5月1日から令和が始まった。
テレビでは盛り上がり方がいまいちしっくりこないのか、カウントダウンをしていて珍妙だった。
皇位継承の儀式(即位の礼)も行われ、私は有休とって家で生放送を観ていた。
その日は小雨が降っていたんだけど、式が開始される頃雨は降ってるかどうかわからないくらいの天気になった。
雲間から光が射して遠くでは虹になっているようだった。
何年、何十年後にはどこかのおばあが「両陛下の式のときに雨が止んでパァーッと晴れて・・・」と語り出すんだろうな、なんて想像していた。
上級国民がいた。
池袋で高齢者が死者が出る交通事故を起こした。
『元院長』『ドライバー』など言われることで、『容疑者』扱いされないことに違和感があった。
あわせて書類送検も時間がかかる。逮捕されない。起訴されない。
同じ時期に起こった交通事故では裁判が始まっているのに、この違いはなに??と感じる人が多く、ネット上で久しぶりに一丸となった気がした。
『上級国民』のWIKIページが消えているのも不可解だし、今後も理解できることはないんだろう。
現役法務大臣のスピード違反を警察がもみ消していた、という週刊誌報道もあった。(大臣は辞職)
いままで気になったことはなかったけど、上級国民の存在を初めて感じた年だった。
2019年ベスト映画はジョーカー。
良かったなあ。真っ白な病院にあたる陽の光がキラキラしてあったかくていい終わり方だったと今でも思い出せる。
『翔んで埼玉』も楽しくていい映画。思いがけず一番いじられたのが千葉で、物見遊山気分の千葉人は憤慨したね。(私も千葉出身)
ネットフリックスのブラックミラーも夢中になったなあ。
ブラックミラーが好きで気持ちが溢れてまとめられないからS4だけ記事にしたけど、全編面白くて異常よね。
S1にあった、英首相が拉致された皇女のために豚と交わる話えげつなくて忘れられない。
裏紅白
吉本興業の闇営業だの、ヒャダインのセブンペイ決済音がお蔵になったりだの、しょーもない1年だったか・・・。
それにしても2019年のマジ歌、ネタギリッシュナイトは傑作揃いだった。
あんだけ騒いだあいちトリエンナーレのことも忘れかけている。
ブログのこと
4月から始めたブログだけど、よく続いてるな・・・というのが正直。
映画を観たり何か思ったことがあったときに、記事作成を後回しにすると熱が冷めて書けなくなる、ということをとにかく思い知った。
このブログは会社でしたためることが主なんだけど、それが一番捗ることもわかった。
家でパソコンに向かってもyoutube見るし落ち着かなくて作る文章の割に出来悪いし、いいことがない。
仕事の合間にちょっとずつ進めていくのが考えすぎなくていいのかもしれない。
私は考えることが好きで考えることで何かした気になって何もできなくなることが多い人間なのだ。
文体だってイマイチしっくりきていないし、光が見えない状態でただただ黒歴史を実体化させているブログなんだと思う。(悪い意味はない)
1記事の熱量とかける時間のバランスはもっとコンパクトにしていきたい。
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あと2週間で2019年も終わる。毎年あっという間だな。