炎上するバチェラー新しい。
9・10・エピローグ一挙公開のため感想もまとめ。
前回。
ラストセレモニー前までは岩間さんが「ウーン」でバチェラーのこと振っちゃうしいやいやそれってバチェラーという設定大崩壊しちゃうじゃないの!とびっくり。
『バチェラー』とは金持ちでイケメンで女性が放っておかない男性という前提がひっくり返っちゃうんかい!というね。
小柳津さんなんかは話が進むにつれて熱いとこが出てきたり、いい意味で人間らしさが見えると深みが出ていいシーズンにはなるけども・・・。
8話からラストにかけてバチェラーの株が暴落しすぎてやばい。
9話でも岩間さんとご飯食べてて、明らか食の好み合ってないうえに岩間さんに合わそう合わそうして食い気味になってるとこに、インタビューで「食は特に重要じゃない」とか言っちゃうのエエーー認めないの!?とがっかり。
からの2人で話そう、という場面で思いつめた顔の岩間さんに『好きだけど恋愛感情じゃない』と振られる。
さほど取り乱したりしないで全力涙目で「好きでした」って言うの酔ってる感が。。
この失恋は悲劇でもなんでもないのよ真也。
明けて水田さんとデート!するけど、前日の失恋から見てると振られたからこっちで終わらそうとしている気配がひどい。
いざラストのローズセレモニー。
水田さん選ぶのかよ!振られたのもあるし、岩間さんにローズ渡して断られたら困るからか?と思いきやローズ渡して岩間さんに釈明したがるバチェラー。
いますぐ2人で話したくてススーと寄ってきたバチェラーは置いといて、岩間さんは冷静に水田さんに挨拶。
一目散すぎてここでもバチェラーは岩間さんしか見えてないのがわかる。
車に乗り込もうとする岩間さんに呼びかけるバチェラー。
「めぐみー!」の声は水田さんにも聞こえていただろう・・・。(本当によくないと思う)
さて切り替えて水田さんに指輪を渡して熱いキス。激しくてちょっと引く。
で、終わり。めでたし。
にしてほしかったが、エピローグで続きがあると。
結ばれた水田さんとは1ヶ月で別れ、現在岩間さんと交際していると。
えー!?というか、はあ!??!という衝撃。
いやいや今まで観てきたのは何だったんだよ、という気持ちと水田さんが悲しすぎて。
出演した各ご両親とか何ならバチェラーのスタッフとか、え・・・失礼すぎる・・・。
うーーーん、、結果として終わってからも岩間さんへの気持ちが消えなくてやっぱり、という展開は悪い事ではない。
ただ、水田さんと交際しているのに岩間さんに会いに行くとか(「別れを言いに」とか取り繕ってて最悪)神戸⇔東京の遠距離恋愛で週3会ってるとか、岩間さん絶対農家手伝ってないよね、とかバチェラーの仕事って何なのとかもう細かい気になるところがありすぎて気持ちが悪い。
『バチェラー・シーズン3』 ― 気がつくと不幸なの。― 岩間 恵 youtube
岩間さんは『いつの間にか不幸になっている』らしい。
本編中では微塵も感じなかったけど、最後にしてこういうことしてればそうなるでしょうよ!と言いたくなった。
良い伏線回収でした。
・・・・・・
ラストにして面白さぶっちぎったバチェラー3良かったです。
おわり。